SANYOのZ5を買ったので 安いスクリーン比較テスト


エントリー
1.昔かった80インチ4:3 下地はシルバー 新品8000円くらい(ヤフオク)の安物スクリーン メーカー不明
2.自作発泡スチロールスクリーン
3.障子の紙スクリーン
4.ポスター裏




自作発泡スクリーンについて
材料
 ホームセンターで売ってる1800x900x20mmの白い発泡3枚 750円x3
 アサヒペンの水性インテリアカラー・ピュアホワイト ワゴンで700円
 あと発泡繋ぐテープとか接着剤

作り方
 発泡を3枚繋げる
 ↓
 ペンキを塗る(なるべく発泡のデコボコを埋める感じで)
 ↓
 乾いたら壁に立てかけて完了




先に総評 3300x1750mmくらいまで大きくして映写の結果

安物スクリーンの場合
 おそらくシルバーだからと思うけど、暗い
 ただし黒の沈み込みは良好
 そこそこクリアな輪郭
 万能向け 特に実写や映画に良いかも 80インチくらいで見る分には明るくていい感じに映る


障子の紙スクリーン
 紙が薄すぎる
 壁から60cmくらい離して設置してるが、裏がすごく明るい
 つなぎ目の処理が難しい
 とにかく安い
 黒は沈まない
 かといってあまり明るくも無い
 シャープ感もイマイチ


ポスター裏
 各自試してみるといい


自作発泡スチロール
 塗装前は発泡のデコボコ感がいい感じに目だってひどかった
 インテリアカラー塗って、すごく発色良くなる デコボコ感無くなる
 黒は全然沈まない
 映画には適さない ただしアニメ見る分にはまったく気にならない
 安い
 収納・折りたたみ不可
 とても明るいので 160インチ↑でも十分実用的
 先に黒を塗って、その上に白を塗ると黒の沈み込みが増すかも知れない
 画面の大きさこそ正義


結果
 映画も見るなら 安物でも良いからスクリーンを買え
 アニメメインで金ないなら 発泡スクリーンでも実用に耐えうる







以下比較写真 (3300x1750mmくらいに映写)
デジカメでフラッシュなしなのであまり綺麗に撮影できていません
大きく投影してるので格子でるのは仕様です





左から順番に  ポスター 安物スクリーン 発泡スクリーン 障子の紙










左から 発泡スクリーン 安物スクリーン ポスター裏










左から順番に  ポスター 安物スクリーン 発泡スクリーン 障子の紙














左から順番に  障子の紙 発泡スクリーン 安物スクリーン ポスター












左から順番に  障子の紙 発泡スクリーン 安物スクリーン ポスター

 











左がポスター 右が安物スクリーン















左が発泡スクリーン 右が障子の紙












発泡のつなぎ目 (近くで見ると目立つけど 離れればそうでもない)













発泡スクリーン前景 (僅かにつなぎ目が見える)

















以下 アンチはスルー推奨


その後、発泡をもう1枚追加し3600x1800mmまで拡大してみました
投影サイズは 3180x1750mmくらいの大画面です
設置場所が倉庫なので片付ける必要もない為、発泡スクリーンで十分満足です
正直3万5万とか 高いスクリーン買うくらいなら これで十分かと思いました。
自室用に80か100インチのまともなスクリーンを別途買えば使い分けもできますし。
格子については 大体スクリーンから5m程度離れて見ていますが普段は殆ど見える事が無いです
スタッフロールの文字などクッキリした場所では見える事もありますが普段は気にならないレベルです


追加写真です






スクリーン全景 ロールオーバー有り













PJ周辺











綺麗に撮影できません











発泡を近くで見るとこんな感じ













ちょっと離れるとこんな感じ












アイマス1












アイマス2 動く物は写真無理











ARIA